【SFC修行レポート】第6弾 週末南方フライト ~ISGタッチ(後編)~
5週連続搭乗の最終となる第5弾、W那覇タッチとISG(石垣)タッチを敢行して参りました。今回は後編のISGタッチ編をお送りします。
修行僧の朝は……
昨日よりさらに30分早いです。朝5時台に空港に来たのなんて初めてだよー。うーん、眠い!ちなみに昨日と同じホテルからの出撃です。
1st leg:NH089 HND-ISG
朝イチはプレミアムクラスでゆったりと。 昨日は最終便で那覇から帰ってきて、ロクに睡眠時間も取れていない状態での翌日早朝便はマジで眠いですw うとうとしていたらいつの間にか離陸滑走を開始していました。
朝食タイム。スープの浅葱は別で小分けにされていて、セルフで入れるタイプでした。
朝食後はコーヒーを飲んだりクッキーを食べたりしたのですが、再び眠りに就いてしまいました。結局、道中の半分以上は寝ていたと思います。
南ぬ島(ぱいぬしま)石垣空港に到着しました!2月といえど、やっぱり暑いですね。ターミナル外のこちらも、修行僧に人気の撮影スポットです(笑)高校時代の修学旅行以来ですが、当時は市街地に近い旧石垣空港でしたので、新空港になってからは初めてです。
同機体折り返しですが、089-090便ではターンアラウンドが3時間程あります(2018年4月現在)ので、バスで市街地まで出てみることにしました。
約45分で石垣バスターミナルに到着しました。ここで、持ってきていた半袖に着替えました。
石垣牛ステーキでも食べようかと思い、バスターミナル周辺をぶらぶらしてみるも……全然空いてる店がない!(現在AM10:30)仕方ないので、A&Wでハンバーガーを。今回はコーラでしたが、次回はルートビアでも飲んでみましょうかね~。
こちらは730記念碑交差点。ちなみに730とは何ぞや?というので調べてみたところ、かつて沖縄は米占領下にあり道路も右側通行でしたが、昭和53年7月30日に県下一斉で左側通行へシフトした事を記念して、この名が付いているのだそうです。歴史のある交差点なんですね~。
しかも、後から地図を見ていて気付いたのですが、国道390号線に属するこの730交差点は、日本国道最西端地点となっています。そして、ほぼ最南端でもあります。国道(酷道)ファンとしてはもっとアピールしてもいいんじゃないかと思ってしまいますが(笑)
12:45発のNH090に搭乗する場合、石垣バスターミナルを11:30発のバスに乗らなければなりません。ISGタッチの場合、いろいろ観光を楽しみたいなら15:30発のNH092を選ぶのがベターでしょう。
石垣空港のご利用は計画的に!
石垣空港の展望台に来てみました。少し雲が多くなってきました。
出発20分前になりそろそろ搭乗、と思い保安検査場にやってきましたが、あまりの混雑っぷりに面喰らいました……。ここ石垣空港は、プレミアムチェックインや優先レーンが存在しないので、出発便が連続する時間帯は、2レーンしかない保安検査場が大混雑するのです。特に土休日は、石垣空港から出発の際は遅くとも30分前には保安検査場を通過するように動くのが良いかと。結局、出発5分前に検査場を通過し慌ただしい搭乗となりました。
石垣空港は、近年羽田からの直行便開設などで利用客数が増えているのにも関わらず、優先レーンがなく保安検査場の大混雑が問題になっているようです。カードラウンジすらもないので、修行の際はご注意を。。。
2nd leg : NH090 ISG-HND
NH090で羽田へ戻ります。セットスライドバー!いってきまーす!(・ω・)ノシ
往路の着陸方向と復路の離陸方向が逆方向でしたが、これは風向きというよりかは運航の効率化を狙った、便数の少ない地方空港ならではの運用なのかもしれません。羽田など本土からの便は南西方向に着陸し、逆に本土への便は北東方向に離陸していけば、ルート的に無駄な旋回をしなくて済むので燃料の節約になります。
往路も復路も、雲上飛行でした。
羽田に到着!沖止め@83番スポットでした。
沖止めはバス移動が少々面倒ですが、普段と違うアングルで撮影できるのもいいところですね。こちらはバスを降りたところから。JA708Aは第3弾でも乗っていました。
総括
搭乗データ
・1レグ目
日付:2/25(日)
便名:NH089 羽田0610発 石垣0935着
機材:B767-300ER/JA614A
搭乗クラス:プレミアムクラス
出発ゲート:61
到着ゲート:6
・2レグ目
日付:2/25(日)
便名:NH090 石垣1245発 羽田1520着
機材:B767-300ER/JA614A
搭乗クラス:エコノミークラス
出発ゲート:6
到着ゲート:83
総費用
計算は後から更新します、すみません。。
航空券代:¥29,190+14,990=44,180(PP単価:8.30)
交通費:¥???
食事:¥???
総費用:¥???(前回比+¥???)
まとめ
今回獲得PP:3,460+1,836=5,296
累計獲得PP:35,968/50,000 達成率71.9%
総費用:¥???
修行単価(総費用/PP):???/5,296=???
連日早朝からの6レグを終え、疲れはありますが何事もなく無事に終われてよかったです!
【SFC修行レポート】第6弾 週末南方フライト ~W那覇タッチ(前編)~
どうも!hamakenです。
下書きのまま2か月近く放置して、かなーり日が空いてしまいました。。遅くなりましたが修行第5弾のレポートとなります。
今回は5週連続搭乗の最終となる第5弾、W那覇タッチとISGタッチを敢行して参りました。まずは前編のW那覇タッチです。
- 修行僧の朝は早い
- 1st leg : NH993 HND-OKA
- 2nd leg : NH994 OKA-HND
- 気分転換
- 3rd leg : NH477 HND-OKA
- 4th leg : NH478 OKA-HND
- 総括
修行僧の朝は早い
一度は言ってみたかったこのセリフ、やっと言えました(笑)いつもは午後便でしたからね~。早朝でも人が多いのは、さすが大空港ならではといった感じです。なお今回は、早朝便に備えて蒲田駅前に前泊しました。駅前から羽田まではバスで約30分程です。早朝は朝焼けがきれいでいいですね。
1st leg : NH993 HND-OKA
本日1本目は、6:40発のNH993です。アップグレードを狙って空席待ちを掛けてみましたが、結局取れず…。バルク席は足元広いのはいいのですけど、荷物置けないのがやや玉に瑕(ベルトサイン消灯中のみ置いてOK)。14Kは、第3弾でも座っていました。
いつものB777ですが、HELLO 2020 JETのスペシャルマーキングです。
降下中にブロッケン現象が見られました!飛行機が虹の輪っかに飛びこんでいるような感じに見えます。太陽を背にしている時は遭遇のチャンスです。
沖縄の有名な(?)撮影スポット。修行僧はなぜかこの看板を撮りたがる…(笑)
2nd leg : NH994 OKA-HND
便名でお分かりかと思いますが、同機体折り返しです。往路はエコノミーでしたので、“おかえりなさいプレイ”こそありませんが、復路はプレミアムクラス(P/C)です。
またんめんそ~れ。……まあ数時間後にまた来るけどねw
白ワインをチョイスしてみました。
軽食のポタージュを追加オーダー。
62番ゲートに到着~。
気分転換
さすがに1日中機内にこもりっきりは辛いので、外の空気を吸いに展望デッキにやってきました。冬晴れの空と冷たい空気が気持ちいいです。
こうやって写真を見返してみると、どうも私は左手が下がる傾向があるらしい(笑)
次便もP/Cですのでラウンジで休憩していると、どうやら同期修行僧のとるえんさんもいらっしゃるという事で、少しご挨拶させていただきました。本日解脱とのことで、早い人はホント早いですねー。私もはやく追従したいです。
3rd leg : NH477 HND-OKA
本日2度目の那覇行きです。1日に2回同じルートを飛ぶのは初めてなので、席に着いた瞬間からかなり奇妙な感覚です。
16Rから、川崎の工場地帯を眼下に見ながらの離陸。もう夕方ですね~。
おやつタイム。
またしても軽食をオーダー。今度は帆立の雑炊を頂きます。
旅のお供は、パラダイス山元さんの『パラダイス山元の飛行機のある暮らし』。
本日2回目、戻ってまいりました(笑)
さすがに3レグ目ともなると、いくらP/Cといえどもかなりの疲労感があります。虚ろな目でレッドブルを飲みながら、修行開始以来初めて「何やってんだろう俺……」と思ったのでしたw これが修行というものなのか。
4th leg : NH478 OKA-HND
早朝から乗りっぱなしでもう体も疲れ切っているので、ラストは非常口座席で足を伸ばしてゆっくり寝ていこうと思っていたのですが……ここで事件勃発。なんと、トラブルパッセンジャーに遭遇!しかも俺の隣!!!姉さん、事件です……(歳がバレる
非常口座席ですと、着席時に緊急脱出時の援助をする必要がある旨を説明されるのですが、私の隣の客にCAさんが説明しようとすると、おそらく韓国語で何やら言っているのです。てっきり、「俺韓国人だから日本語で説明されても分からないよ!」とか言ってるのかと思ったのですが、どうも違う模様。
改めて英語で説明しようとするも、またしても説明を遮って何かまくし立てています。せめて最後までしゃべらせてあげろよw とかそんなことを感じながら出発を待っていたのですが……。数分後、グランドスタッフ(GS)さんが乗り込んでくるではありませんか。それも2人も。え、何?何が起こったの??もう出発時刻ですけど???
以下、GSさんとおっさんのやりとりをご覧ください。
GSさん「お客様、ご搭乗手続きがお済みで無い様なのですが……。」
おっさん「もういいでしょ、乗ってるんだから。」(←てか日本語喋れたんかいw)
GS「搭乗券などお名前の分かるものはお持ちでしょうか。」
お「だからもう乗ってるんだからいらないでしょ。」
GS「お名前が確認できないとお乗せすることができないのですが……。」
お「じゃあ降りる?いいよ別に降ろすなら降ろしても。その代わり後でどうなるか知らないよ。」
G「いえ、降りていただかなくてで結構です。今確認を取っていますので少々お待ちください……。」
うわぁ、なにこのおっさん、悪質クレーマーかよ……。GSさんがインカムでどこかと会話しています。そして、GSさんの次の言葉に私は耳を疑いました。
G「本日羽田からの便と久米島からの便にもご搭乗されているようなのですが、そちらの搭乗券や保安検査証などはお持ちでないでしょうか?」
お「だからー必要ないでしょもう乗ってんだから!いいよもう、降ろすなら降りてもいいよ。その代わり後でどうなるか知らないからね。俺羽田の国際線で炎上したことあるからね、あとでどうなっても知らないよ!?」
え?今日のうちに羽田と久米島??……もしやこのおっさん、JGC修行でもやってんのか!?だって、修行以外でこんな行程組む人いる?もう、限りなくクロでしょう。つーかおっさんあんた、前科持ちかよ。なんだよ炎上って……。
どうも、JALからの乗り継ぎで制限エリアを出ずに、つまり保安検査を受けずに、そのままANAに乗り継いだみたいで、そこでトラブルになったと。そもそも、JALからANAって制限エリア内で行き来できるんだっけ?とか、そもそも搭乗手続きなしでどうやって搭乗ゲートを突破してきたのか?が気になるところではありますが。
結局、名前の確認が取れて出発できたのですが、このおっさんのせいでドアクローズが8分ほど遅れました。到着は定時でしたけどね。私の眠気も完全にぶっ飛びました。機内販売で買い物もしてたんですが、CAさんに対して、俺は平会員だから、とか、もうANAは乗らないから、とか、まあ鬱陶しいこと……。もう一生乗ってくれるなよと思いました。きっとCAさんも同じことを思っていたはず。
21Aの小太りのおっさんでしたが、こんなクソバカの相手もしなきゃならないGSさんが不憫で仕方ないです。ホント、お疲れ様です……。航空法違反で、アメリカのエアラインみたい問答無用でしょっぴければいいのにねー。他の修行僧・尼の皆さんがこんな迷惑客に遭遇しないことを切に願うばかりです。
総括
搭乗データ
・1レグ目
日付:2/24(土)
便名:NH993 羽田0640発 那覇0930着
機材:B777-200ER/JA741A
搭乗クラス:エコノミークラス
出発ゲート:60
到着ゲート:32
・2レグ目
日付:2/24(土)
便名:NH994 那覇1015発 羽田1230着
機材:B777-200ER/JA741A
搭乗クラス:プレミアムクラス
出発ゲート:32
到着ゲート:62
・3レグ目
日付:2/24(土)
便名:NH477 羽田1540発 那覇1830着
機材:B777-200/JA711A
搭乗クラス:プレミアムクラス
出発ゲート:60
到着ゲート:失念
・4レグ目
日付:2/24(土)
便名:NH478 那覇2050発 羽田2300着
機材:B767-300ER/JA609A
搭乗クラス:エコノミークラス
出発ゲート:32
到着ゲート:失念
総費用
計算は後でやりますw
航空券代:¥20,490+24,990+24,990+8,990=79,460(PP単価:9.16)
交通費:¥???
食事:¥???
総費用:¥???(前回比+¥???)
まとめ
今回獲得PP:1,476+2,860+2,860+1,476=8,672
累計獲得PP:30,672/50,000 達成率61.3%
総費用:¥???
修行単価(総費用/PP):???/8,672=???
明日のISGタッチは平和なフライトになるといいなあ、と思ったのでしたw
【SFC修行レポート】第5弾 旅と修行とSQと ~さよならプレエコ~
どうも!hamakenです。
1月末から毎週飛行機に乗っているのに、週明けの月曜日はやっぱり週末のフライトが待ち遠しくなってしまいます。
さて修行第5弾は、5週連続搭乗の第4弾、旅行 兼 修行でシンガポールへ行って参りました。2週間以上のディレイですが、レポートしていきたいと思います。
ドタキャン
シンガポール行きを決めたのは先月のこと。中華圏であるシンガポールは旧正月ということで、現地在住の友人に誘われ、遊びに行くことにしました。修行をしている身なので当然NH、そしてPP単価の良いプレミアムエコノミーをチョイス。少々費用は嵩んでしまいますが、通常のOKAタッチを着実にこなしながら、フライトを日々楽しみにしておりました。
そんな中、直前になって仕事の雲行きがだんだんと怪しくなってきました。友人には、前日に行けなくなるかもしれない旨を伝えましたが、木曜の仕事を上がってすぐに空港へ向かえるよう、一縷の望みを持ちながら荷物の準備だけはしていました。しかし、努力の甲斐なく、ドタキャンする羽目になってしまったのでした……。
さらばプレエコ、さらば¥110,670 (´・ω:;.:...
問.自分が乗るはずだった便をFR24で眺めている時の筆者の心情を答えよ。
しかし、数分後、そこにはシンガポール航空(SQ)の予約サイトを眺めている私の姿が!
……
……
……
ポチッ。
……
……
……
SQ「ご購入ありがとうございます^^」
どーん。
はい、買ってしまいました、翌日のSQ便をね。PPは稼げませんが、NHではちょうどいい時間の便はもう空いていませんでしたので……。悲しいので金額は載せません(笑)ドタキャンからのドタ買い?とでも言いましょうか。清水の舞台から飛び降りる、を地で行っています。
せっかく中国からの友人も来ている事だし、ドタキャンに対しての腹いせもあり……。我ながらアホだと。でも、それでいいんです。復路でA350に乗れるのが楽しみです。
翌日の仕事も終わり、パスポートチェックOK。ぼちぼち羽田へ向かうとしましょう。
深夜の国際線ターミナル
いつもの修行では23時に那覇から到着するNH478が定番で、出発ロビーはひっそりとしているのですが、流石は金曜夜のインタミ、大盛況の様相です。混雑さえも旅を盛り上げてくれるようです。
SQのチェックインは南側のAカウンターで、同じくスタアラ所属であるANAのGSさんが対応してくれますので、もちろん日本語で無問題。オンラインチェックインでなぜか往路の座席指定ができなかったのですが、窓側をアサインされました。
インターはチェックインに時間が掛かる為、人数は少ないものの10~15分ほど並んだでしょうか。早くスタアラGになって、Cクラスカウンターを使えれば良いのですが。
るんるん気分でAカウンターへ。
出国後はカードラウンジで少しゆっくりしました。羽田インタミはイミグレと搭乗ゲートが同じフロアにあり、規模もそこまで大きくはない為、便利であることには間違いないのですが、私としては成田のセキュリティ~イミグレ~搭乗ゲートまでの流れが好きです。特にイミグレ前のエスカレーターを降りていく瞬間が、これから旅立つぞ!っていう気分にさせてくれるので堪りません。
成田のここ、アガります。……下ってるけど(笑)
閑話休題。本日の搭乗便SQ635、B777-300ER(9V-SWT)にはゲート107Bから搭乗します。SQでは搭乗時の混雑緩和の為、航空券毎にグループ分けされた番号で呼び出されます。かなりの人数が並んでいましたので、搭乗率はかなり高かったと思われます。
エコノミーの搭乗順序は一番最後のGroup 6。
はじめてのSQ
機内でまず目を引くのは、Cクラスのシートです。声にこそ出しませんが、重厚感すげぇ!!!NHのスタッガードも4度乗ったことがありますが、こちらはコンパクトなシートに対し、SQは豪華で大きな革張りソファがでーんと鎮座しているような感じで、よりプライベート感漂う空間となっています。撮るタイミングが掴めなかったので写真はありませんが、庶民のワタクシは完全に一目惚れしてしまいました。一目でいつか乗ってみたいと思わせる、そんなシートです。
現実に目を戻しまして……、今回の座席は窓側A列で、Y席なので当然狭いです。隣には私よりもガタイの良い外国人女性2人が座っているため、早々にトイレは諦めました(笑)離陸後約1時間半で、軽食と飲み物が配られます。軽食はパンケーキorおにぎりから選ぶことになりますが、なんだか近所のコンビニで買ってきたような組み合わせになってしまいました。
飲むと甘いもの食べたくなるし、まあいっか( ̄▽ ̄)
さらに4時間後、いよいよ朝食タイムです。搭乗前に夕飯を食べる時間がなかったので、エコノミーめしでも嬉しいもの。洋食はオムレツ、和食はそぼろ御飯が用意されており、今回は洋食をチョイス。というか、「Washoku or Yoshoku?」との問いかけに「Washoku!」と答えたのに、ものの見事にYoshokuが出てきました。通じていなかったのか、はたまた切らしていたのか分かりませんが、ないよりマシなので黙って戴くことにします。
オムレツ+チーズクリームは悪くなかったです。
チャンギ到着~入国
現地時間午前5時過ぎ、定刻より15分ほど早くシンガポール・チャンギ国際空港T3へと到着しました。いつもはNH利用でT2なので、T3は初めてです。手荷物を受け取った後、迎えに来てくれていた友人と合流し、友人宅で昼まで休ませてもらうことにしました。シンガポールに来ると毎回送迎付きで宿まで提供してもらっていますし、観光や食事もアテンドしてくれて本当にありがたい限りです。
SFCホルダーの彼曰く、「タッチと言わず泊って行ってくれてもええんやで(´∀`)」との事。彼の存在が私のSFC修行のきっかけとなっているのですが、それはまた別の機会で語ることとしましょう。
あと、両替と一緒にSingtelのプリペイドSIMを買いました。何日間使えるか失念しましたが、1枚15SGDでした。空港のfree wifiも飛んでいるので、下の写真のように、到着後すぐにSIN着いたぜ~アピールをすることも可能です。
早朝のチャンギT3
余談ですが、ちょうど2年前の初めてのシンガポール訪問の時、事前に友人の住所を聞くのを忘れていた為、入国カードに滞在地を記入せずに入国しようとしたところ、入国管理官のおっちゃんにNGを喰らった事があります。その時は、SIMも入れ替えていないので通信ができず困っていたところ、Changi free wifiの存在を思い出し、なんとか友人から住所を聞き出すことに成功し、無事に入国することができました(こんなときは、テキトーに有名なホテル名を書いておくと良いです)。通信に関しては日本から用意していかなくてもfree wifiがありますし、たとえ早朝でもSIMは買えるので特に問題ありません。
弾丸観光
修行僧の間では、インターでもタッチするのがもはや当たり前になっていて、1日滞在なんて全然弾丸ちゃうやんけ!との声も聞こえてきそうですが、束の間のSIN滞在を楽しみます。昼過ぎから友人たちとともにシンガポール動物園へ行きました。
ホワイトタイガーが人気。
動物園なんて実に10年振り以上でしたが、結構楽しめましたね。熱帯に連れてこられたシロクマは可哀想でしたけど……(笑)ナイトサファリもそうですが、1日に数回動物ショーが催されているので、そちらも一興かと。動物園を一通り回った後は、夕食にLONG BEACH@DEMPSEYで本場のチリクラブを味わいました。開放的なテラス席で、旧正月らしく太鼓やら笛の演奏とともに爆竹が鳴りまくっていて賑やかでした。
旧正月のイベント開催中。
テラス席で本場のシンガポールチリクラブ。とにかくウマい!
夕食後は マリーナベイサンズの展望台から夜景を見に行こうとしたのですが、混み過ぎて行列に並んでいる間に終了時刻となってしまいそうな有様でしたので、諦めて周辺を散策することにしました。ちょうどマリーナベイの噴水ショーを見られたので、結果オーライといったところでしょうか。やはり旧正月期間中は観光地はどこも非常に混雑する為、時間に余裕を持った計画的な行動をオススメ致します。
マリーナベイの噴水ショー。対岸にはマーライオンがあります。
Return to Tokyo
束の間の休息の後、早朝から空港へ。中国からの友人らも一緒に見送りに来てくれました。帰りの便は8:05発なのに空港への到着が6時半頃となってしまい、さらにチェックインカウンターも長蛇の列で若干焦りましたが、意外や意外、羽田よりもスムーズに順番が回って来(た気がし)ました。広い空港ターミナル内をもう少し散策したかったのですが、すぐに搭乗ゲートB9へ向かいます。いよいよ、楽しみにしていたA350とのご対面!
広くて無駄にワクワク。
SQ632 heading to Tokyo/Haneda.
復路ではバルク席を取れたので、非常に助かりました。足はいっぱいに伸ばせるし、トイレに立つにも隣の人を気にしなくていいので、疲労度が全然違いました。これも一応、スタアラシルバーのおかげなのでしょうか?まだ経験はありませんが、バルク席なら北米線や欧州線もY席で行けそうな気がしてきました。いつか飛んでみたいところです。
それにしても、SQの機内安全ビデオは全体的に緊張感というものがありません。ライフベスト着る様な状況なのに出演している兄ちゃんが笑顔という大変ミスマッチな構図になっております。見ているとだんだん日本のエアラインが無駄に不安をあおっているだけのような気もしてきますが……(笑)乗る機会があればぜひ注目してみてください。
南国特有の空気感?
機内の様子を少々。
離陸後約4時間でお待ちかねの昼食タイム。焼き魚のあんかけにゆかり御飯、そばというメニューでした。こちらも悪くない味ですが、往路のオムレツよりは美味しかったかなぁという印象です。
食後ふと思い立って、CAさんにコックピット見学をリクエストしてみましたが、やはりセキュリティ上NGとのことで叶わず……。外資系エアラインだからとワンチャン期待したのですが、こういうのって着陸後に頼んでみた方が成功率上がるんですかね。次回も外資系に乗ることがあればめげずに試してみたいと思います。
海外からの帰りは和食を食べたくなります。
ところで、私はコンタクトレンズを使用していて、乾燥する機内はもちろん日常生活でも目薬が手放せないのですが、A350では目薬をさす回数が少なかったです。最近の機体は複合材料が多用されているため機内の湿度を高く保てるのですが、この点ではB787以上に優れているように感じました。実際に使ってから放置していたウエットティッシュもなかなか乾かなかったですから。A350すげえ!と感じたポイントでした。
映画を見たり眠ったりしているうちに、やがて羽田空港が見えてきました。定刻より10分ほど早く、R/W 34Lへとランディング。106番ゲートへ到着しました。
我がホーム羽田。
総括
搭乗データ
・1レグ目
日付:2/16(金)
便名:SQ635 羽田2250発 シンガポール0525着
機材:B777-300ER/9V-SWT
搭乗クラス:エコノミークラス
出発ゲート:107B
到着ゲート:B10
・2レグ目
日付:2/18(日)
便名:SQ632 シンガポール0805発 羽田1535着
機材:A350-900/9V-SMT
搭乗クラス:エコノミークラス
出発ゲート:B9
到着ゲート:106
総費用
恒例の家計簿コーナーです。
航空券代:¥182,950(PP単価:24.64)
交通費:¥???
食事:¥???
総費用:¥???(前回比+¥???)
もう金額で目眩がするのでPP単価の計算で勘弁してください。気が向いたら計算します(笑)
まとめ
更新までに、復路は2日、往路は4日ほど掛かりました。
今回獲得PP:3,712×2=7,424
累計獲得PP:22,000/50,000 達成率44.0%
総費用:¥???
修行単価(総費用/PP):???/7,424=???
ひとこと:今月末またSINへ飛ぶので、今回の18万円はカジノで挽回といきましょうかね。
第6弾も遅延中ですが、翌週にW那覇タッチと石垣タッチを敢行してきました。レポートアップお楽しみに!
【SFC修行レポート】第4弾 プレミアムでOKAタッチ ~怒涛のターンアラウンド~
どうも!hamakenです。
毎週末フライトが待っていると、毎日のようにANAアプリを開いて予約を確認しては空の旅への想いを馳せております。
さて修行第4弾は、5週連続搭乗の第3弾、いつものOKAタッチではありますが、修行では初のプレミアムクラスでした。今回も早速レポートしていきたいと思います。
羽田へ
いつもは車なのですが、今日は往復ともプレミアムクラスなので存分にビールを飲むために電車で向かいます。車が必須の田舎に移り住んでからというもの、電車の利用がめっきり減ってしまい、地元駅の利用は数か月に1度、という有様です。コスト面で見ると、車で行くよりも少しばかり安くなるはずです。
今回、せっかく電車で向かうのならと、久々に東京モノレールに乗ってみることにしました。モノレールで羽田へ向かうなら、進行方向左側がお勧めです。ビルすれすれを通過、海上を通ったり、かと思いきやトンネルに潜ったりと、大きな窓から変化に富んだ空中散歩を楽しむことができます。いつも京急だよーって方も、一度乗ってみてはいかがでしょうか?
ちなみに、天空橋駅の駅舎は飛行機のジェットエンジンをモチーフとしたデザインとなっているそうです。
QFジャンボ インタミ
ANA PREMIUM CHECK-IN通過
いつもの保安検査場ではなく、ANA PREMIUM CHECK-INを通ります。チェックインとはいえ、タッチなので預けるほどの荷物があるはずもなく、メリットとしては保安検査の行列をスルーできるくらいです。帰省ラッシュの時には絶大な威力を発揮することでしょう。
ANA PREMIUM CHECK-IN入口
ANA LOUNGEへ
保安検査を抜けて、ラウンジへ向かいます。久しぶりなのでちょっとワクワクしちゃいます。で、入って30秒後にはビールサーバーにグラスをセット(笑)真っ昼間からビールクズ、堪らないね!ラウンジを利用したいというのが修行の一つの目的ではあるのですが、もっと言うとお酒やビールを飲みたいから、なんですね。同じ理由で修行している人、きっといっぱい居るはず。
今日の目的その1達成。止まらないすなっくみっくす。
この丸テーブルはコンセント付きですので、充電も問題ありません(ただしUSBポートは無し)。搭乗前に酔ってしまうと寝込んでしまいせっかくのフライトを楽しめない危険性があるので、1杯だけにしておきます。
いざ搭乗
出発20分にゲート前へ行くと、まだ搭乗は始まっていませんでした。使用機材到着遅れの為、15分のディレイです。同一機材の折り返し便で帰ってきますので、ここで遅れても無問題。
出発15分延 Now boarding! JA706A
機内へ乗り込み、CAさんの挨拶の後、即スリッパに履き替えてリラックスモード。那覇までの3時間が楽しみです。
ところで、窓の外を見ていて気付いたのですが、空港内の車両ってエアラインやランプバスのロゴが入っている以外は例外なくボディが白いのって何ででしょう?夜でも飛行機(パイロット)からよく見えるように視認性確保のため、とかでしょうか。
荷物も足元に置けると嬉しいのですが。 オールホワイト
ヘディングサウスでプッシュバックされましたが、ターンして北にタクシーを始めました。いつもは05からの上りでしたので、少しばかりテンションが上がります。16Rから、右手にインタミを見ながらの離陸です。
帰りの電車でtwitterを見ていて知ったのですが、この日御殿場市上空では「吊るし雲」という変わった形の雲が2つも出現していたようです。そんなの見えかなったけどなー?と写真を見返していると、辛うじて映ってました。小さくて見難いですが、右の写真の右上に2つ、水平方向に渦を巻いたような雲が映っているのがお判りでしょうか。上空からは雲が多くて全然気付きませんでした。うーん、残念!
Line up and wait R/W 16R. 東京湾口上空から西方向の空。吊るし雲が2つ。
プレミアムクラス
この日、西日本行きの便は軒並み条件付き運航となるくらい視界が悪かったようで、残念ながら下界は全く見えなくなってしまいましたが、気を取り直して軽食を楽しむことにします。出発時刻が13:30~16:59の便では、軽食Pemium SABOが提供されます。ここでも当然、ビールをオーダー(笑)
どうでもいいですが、おしぼりがほんのり「でんぷんのり」の匂いがするのは何ででしょうねw 小学生時代の懐かしい記憶が蘇ってきます。
白と青。これはこれで、味のあるコントラスト。 本日の目的その2達成。
ビールのお口直しにポタージュスープをオーダー。温かくて美味しいです。例のクッキーが配られると、プレミアムクラス乗ってるって感じがしますよね。…そこかよ!w
箱の中身はなんだろな? みんな大好きフォンダンビスキュイ
四国沖で、FL380から280へとレベルチェンジ。いよいよ雲中飛行となってしまい、しばらく外の景色が見えないまま着陸態勢となりました。那覇への着陸は、最近の私の記憶の中ではトップクラスにスムーズな着陸でした。最初にトン、と軽い接地の感触があっただけで、あとはほぼノーショック。スムーズに減速していきました。那覇は生憎の雨模様でしたが、こんな日はリバース作動時のエンジン付近に注目してみてください。
リバースが作動すると、滑走路面に溜まった雨水を豪快に吹き飛ばして水煙を上げ、ダイナミックでなかなか見応えがあります。雪だともっと凄い画になりますよ。
Nice landing! 生憎の雨模様。
ターンアラウンド
3連休の初日という事もあってか、那覇空港のロビーは非常に混雑していました。しかも、半袖でも過ごせるんじゃないかというくらいの暑さ!暑さ嫌いの私は少々うんざりしてしまいました。
しかし、それ以上に、折り返し便に乗り遅れないように時間を気にしなければなりません。せっかくの機会なので、試しに乗り継ぎを利用せず、一旦制限エリア外に出てから入りなおす、というのをやってみましたが、これは本当にトイレに立ち寄って搭乗券を発券するくらいの時間しかありませんでしたので、食事もなかなか出来なさそうです。体感的には滞在時間30分程度の感覚です。
777のような比較的大型の機体で、しかも満席ともなると乗り降りだけでも相当な時間がかかりますし、清掃や整備、乗務員の方は毎回こんな短時間で次のフライトの準備をしているのかと思うと、頭が下がります。余談ですが、航空業界では15分以内の遅れは、遅れとしてカウントされません。なぜ15分なのか理由はよく分かりませんが、連邦航空局がそのように定義しているようです。
ゲート前に着くと、3分ほどで優先搭乗が始まりました。復路もプレミアムクラスでしたので、修行僧達の間で話題の、CAさんからの"特別なご挨拶"を頂きました(笑)座席に座ろうとすると、「往復だったんですね!」の一声。「マイルとかステイタスですか?」と、先刻ご承知の模様です。私は全然気付きませんでしたが、今日は往復の方が多い、とも仰っていました。
最前列は否応なしに目立ちます。
帰りは、OKAタッチ4度目にして、念願のオリオンビールを頂きました。本日3杯目です。食べ終わって早々に、軽食メニューの帆立の雑炊をオーダー。柚子が効いていて美味しいです。プレミアムクラスの食事は味は申し分ないのですが、お米の量が少なすぎるので、せめて1.5倍に増量してもらいたいところです。量的には雑炊を追加してちょうど良いくらいでした。
豚角煮が柔らかくて美味。 帆立の雑炊
隣の席の方も何枚も食事の写真を撮ったり、何やらメモを取ったりしていたので、同業者なのかと勘繰ってしまいました(笑)私と同じでブログネタにでもするのでしょうか。
往路の遅れを引きずったまま、羽田へ到着しました。この時間でも南風運用は変わっていないようで、22へのランディングでした。今回はいつもの最終よりも3本早い便でしたが、今度は電車の便が悪く、自宅まで2時間半もかかってしまいました…。かといって地元までのバスも、1時間以上待つ必要があったので却下。ビール飲めたのは良かったのですが、これはこれでキツイです。やっぱり、車でドライブしながら帰るスタイルの方が合っているのかも。これから修行を予定されている方は、家から空港へのアクセスも重要なファクターですよ。
ただいまHND。
以下、第4弾のまとめです。
総括
搭乗データ
・1レグ目
日付:2/10(土)
便名:NH475 羽田1440→1455発 那覇1735→1750着
機材:B777-200/JA706A
搭乗クラス:プレミアムクラス
出発ゲート:59
到着ゲート:32
・2レグ目
日付:2/10(土)
便名:NH474 那覇1830→1845発 羽田2040→2055着
機材:B777-200/JA706A
搭乗クラス:プレミアムクラス
出発ゲート:32
到着ゲート:62
総費用
恒例の家計簿コーナーいってみましょう。
航空券代:¥24,990×2=¥49,980(PP単価:8.74)
交通費:¥5,540(電車代)
食事:¥0
総費用:¥55,520(前回比+¥25,853)
Premium GOZENのおかげで、無駄な出費が一切ありません(笑)
まとめ
プレミアムクラスは一撃がデカいです。
今回獲得PP:2,860×2=5,720
累計獲得PP:14,576/50,000 達成率29.2%
総費用:¥55,520
修行単価(総費用/PP):55,520/5,720=9.71
ひとこと:特別な挨拶は、すこーしだけ、恥ずかしいかもw
第5弾は来週末、修行兼旅行でSINへ飛びます。お疲れさまでした!
【SFC修行レポート】第3弾 三度目のOKAタッチ ~もう飽きた?~
どうも!hamakenです。
先週末の雪の影響で通勤中に自転車でコケて若干負傷しましたが、労災扱いになるとめんどくさい修行には特に影響ないので会社には報告せず何食わぬ顔で過ごしました。
さて修行第3弾は、5週連続搭乗の第2弾、またまた往復とも同一便のOKAタッチです。今回も早速レポートしていきたいと思います。…そろそろこの行程飽きてきた(笑)
羽田到着
前日から、なぜかお寿司を食べたい欲があり、昼食は2タミ4Fの沼津魚がし鮨で頂きました。特に狙ったわけではないのですが、この日は節分でしたので、恵方巻の代わりということで。ネタが大きくて最高でした!北海道で海鮮丼なんか食べたいですが、如何せんPP単価が悪い為、どうしても選択肢からは外れてしまいます。解脱フライトでHND-CTS-OKA-HNDの三角飛びを設定して組み込むか、解脱後に単価を気にせずに飛んでみるか、目下検討中です。
近海にぎり ¥2,190。ちょっとお高いですが美味!
余談ですが、私は学生のころ小さな寿司屋でバイトしていたことがあるのですが、震災の影響で売り上げが落ちていたらしく、ある日店に行くと、店長に「明日でこの店終わるから!」と何の前置きも無く言われ面食らったことがあります(笑) まあ、バイト代はきっちり貰えたので問題は無かったのですが、お寿司を食べるたびに思い出してしまうエピソードです。
いざ搭乗
今回の搭乗機ではありませんでしたが、1/29から就航しているHELLO 2020 JETが駐機中でしたので、搭乗前に展望デッキからパチリ。こういうスペマ(スペシャルマーキング)機は見ていて楽しいです。
かつてANAは、B747-400Dをマリンジャンボとして運航しており、世界のスペマ機の先駆けのような存在でした。ポケモンジェットやJALのReso'cha、ディズニーとコラボしたJALドリームエクスプレス21などは、 ジャンボの大きな機体いっぱいに描かれていて見応えがあり、離着陸時には展望デッキの子供たちから歓声が上がっていた記憶があります。
HELLO 2020 JET(JA741A)
今回はラウンジには行かず、ゲート前で待機しました。那覇便ではありませんでしたが、修学旅行生の姿もちらほら。私は高校の修学旅行が沖縄と石垣島でしたが、今やこんな気軽に何度も通うことになるとは、当時の自分に言っても信じられないでしょうw
今日は59番ゲートから。 本日の搭乗機 JA708A
今回の座席は、窓側バルク席です。前の座席がないので開放感がありますし、隣の人に退いてもらわずとも通路に出ることができ、トイレに立つにもほとんど気兼ねする必要がありません。バルクにベビーベッドを取り付けることもできるようになっていて、中央の島では実際に使っている光景が見られました。写真左側に映っている丸い取り付け部分が、固定点が3点あるうちの1つです。
壁やポケットに土足を乗せちゃダメ。
今回は生憎の曇天でしたが、やはり飛び上がってしまえば空の上はいつでも快晴で気持ちイイ!飛行機に乗る楽しさ、幸せを感じられるひと時です。今日の空はどこか一層青い気がします。
曇天からの~ →→→ 上層の雲を抜けた先。
今回のフライトのお供は、蘭木流子著『今日もヒコーキに会いに行く』でした。以前から気になっていたのですが、今回やっと手にする機会に恵まれました。私のようなマニアですと、あるあるネタに共感して思わずニヤっとしてしまったりしますが、どちらかといえば、飛行機に最近興味を持ち始めた人や、これから飛行機の知識を身に付けたい、と思っているヒコーキ初心者に向けておススメしたい一冊です。絵も可愛らしく、漫画なので気軽に読めます。
乱気流のように激しく…ということはなく、肩肘張らずに読めます。
蘭木先生は3/25に開催される『第2回 航空ファンミーティング in セントレア』のステージイベントにもご出演されるようです。私は去年行きましたが、チャーリィ古庄先生の航空マニアならではのトークが終始面白いので、飛行機好きなら行ってみてはいかがでしょうか。私は今年も行く予定で、修行僧らしく空路で乗り込みたいところです。
この時期、那覇便は降下中に夕暮れを迎えます。今回も逃さずパチリ。ホント、何度見ても飽きないシーンです。
夕暮れを迎えると那覇空港までもうすぐ。
那覇到着
33番ゲートへとスポットイン。ポーたまは相変わらずの混雑っぷりです…。前回利用した空港食堂も混んでいましたので、今回は4Fの郷土料理の店 天龍へ。ソーキの量が多めで、なかなか食べ応えがあります。
ソーキそばセット ¥980
食後は、再来週のSIN旅行時の友人へのお土産を買いに行きました。SIN在住の友人はSFCホルダーで、私の修行の元凶なのです(笑) きっかけなどはいつか別の記事で語ることにしましょう。今回は空港を隅々まで回ってお土産を吟味していたということもあり、割とすぐに帰りの便の搭乗時間となりました。
羽田へ
復路は久しぶりのB6です。エンジン横の座席で、CF6サウンドを思う存分堪能しました。CF6はB747-400でも使われていたエンジンで、最近は専ら787や777の搭乗機会が多いので、なかなか聞く機会がありませんでしたので良かったです。
JA606A 久しぶりのB6搭乗。
前回のA321に比べ、機体が大きい為か、61番ゲートへの到着となりました。定刻より10分早着で、出口まで近いので歩く距離が短くて楽でした。
ただいまHND。この景色、毎回ちょっと寂しい…。
以下、第3弾のまとめです。
総括
搭乗データ
・1レグ目
日付:2/3(土)
便名:NH477 羽田1540発 那覇1830着
機材:B777-200ER/JA708A
搭乗クラス:エコノミークラス
出発ゲート:59
到着ゲート:33
・2レグ目
日付:2/3(土)
便名:NH478 那覇2050発 羽田2300着
機材:B767-300ER/JA606A
搭乗クラス:エコノミークラス
出発ゲート:32
到着ゲート:61
総費用
恒例の家計簿コーナーいってみましょう。
航空券代:¥8,990×2=¥17,980(PP単価:6.09)
交通費:¥6,900(高速代、駐車場代、ガソリン代)
食事:¥4,787
総費用:¥29,667(前回比+¥884)
昼食で贅沢してしまいましたが、旅割55Nのおかげでダメージ少なくて助かった(笑)
まとめ
エベレストの標高(8,848m)をちょっと超えたくらいまできました。
累計獲得PP:8,856/50,000 達成率17.7%
総費用:¥29,667
修行単価(総費用/PP):29,667/2,952=10.05
ひとこと:そろそろ、ポーたまが、食べたいんだな。
第4弾は来週末、いよいよ修行では初のプレミアムクラスでのOKAタッチとなります。お疲れさまでした!
【SFC修行レポート】第2弾 OKAタッチ再び ~隣席不在は超快適!~
どうも!hamakenです。
性懲りもなく寒いですね。沖縄の暖かさを少し分けてもらいたいくらいです。
さて修行第2弾は、5週連続搭乗の第1弾となる、前回に引き続き往復とも同一便のOKAタッチです。行程としては変わりないですが、今回もレポートしていきたいと思います。
羽田到着
15:40発の便だというのに、のんびりし過ぎて14時過ぎに着いてしまった為、急いで昼食のそばをかき込んでから保安検査場へ向かいます。前回はPOWER LOUNGE NORTHへ行ったので、今回はエアポートラウンジ南へ。
いつもの61番ゲートに近いのはいいのですが、その分混雑していて、ゆっくり落ち着くにはあまり適していないような感じがしました。次は遠くてもやっぱりPOWER LOUNGEか、もしくは見物がてらエアポートラウンジ北にでも行ってみようかと思います。
同期修行僧のはるさんと同じ便だということで、ご挨拶させて頂きました。お互いに次回はどこそこへ行く、今後はどうするとか、2~30分くらいお話しすることができまして、とても楽しかったです。普段twitter上で文字だけのやりとりですが、やはり共通の目的を持つ者同士の面直での会話というものは楽しさが格段に違いますね。今後もいろいろな方と交流を深めていければと思います!
いざ搭乗
ラウンジに残ってゆっくりしていると搭乗が既に始まっており、急ぎ足でゲートへ。
いつもの61番ゲート
JA715A
西向きの便では日本列島の景色を楽しみたいので、なるべくK列を取るようにしています。今回も確保できましたので、この天候なら富士山もばっちり見える事でしょう。前回の悲惨な状況に比べれば、この時点で気分は上々です。しかも、隣は空席でしたので、肘掛け使いたい放題です。前回とは雲泥の差です(笑)
大勝利。
後ろの人に気兼ねしてリクライニングは全く使いませんでしたが、それでも隣に人がいないというのは疲労度が全く違います。やっぱり、人間パーソナルスペースというのは大事ですね~。
毎回撮ってしまいます。
何度乗ってもやっぱり窓側派です。車や電車でもそうですが、流れる景色が好きなのは子供の頃から変わりません。たとえタッチで空港から出ないとしても、景色だけは譲れないのです。
機上では、パラダイス山元著『なぜデキる男とモテる女は飛行機に乗るのか?』を読んでました。見開き読み切り型のヒコーキエッセイ集といった感じで読みやすかったです。東京に戻ってくるまでに読み終えてしまいましたので、次に読むヒコーキ本を探しています。そのうち修行中に読んだ本をまとめて紹介できたらいいなーとか考えてみたり。
空に浮かんでいる間は創造、妄想が膨らむ…なんとなく分かる気がします。
景色は勿論のこと、航空マニアは動翼も観察したりしますが、時速900キロ近い高速で空気を切り裂いて突き進んでいるのにも関わらず微動だにしない翼を眺めていると、
巨大な物体の静と動の共存を目の当たりにして、改めて不思議な感覚になってきます。
900km/hの中の「静」。
夕暮れ。
到着前、前の席の方にCAさんが何やら手渡していましたが、よくよく見てみるとログブックでした。会話を聞いていると前の席の方も修行僧のようでした(笑)
那覇到着
32番ゲートへとスポットイン。降機の際、通路側のおっちゃんが、荷物棚から上着を取ってくれました。見ず知らずの人への気づかい、素敵です……!いい感じに使い古されたRIMOWAを持っておられたので、きっと乗り慣れてる人なんだろうなあ。関係ないけど私もRIMOWA欲しいです。今年度中の入手を画策しています(笑)
今回もポーたまを食べようと思っていたのですが、タイミングが悪かったのか全然列が捌けませんでした。15人くらい並んでいたので断念し、気を取り直しこちらも修行僧御用達と噂の空港食堂へ来てみました。
ゴーヤチャンプルー ¥600
オリオンビールでも一杯行きたいところですが、運転が控えているので我慢です(>_<) 良心的な価格の大衆食堂で、エコノミーでタッチの際はまたお世話になると思います。1F到着ロビーの端っこの狭い路地のようなところにあるので、初見だと少し見つけ難いかもしれません。
羽田へ
今回はカードラウンジも混み合っているとの案内が出ていたので、少しお土産を物色した後、搭乗ゲート前で過ごすことにしました。20:10分に羽田から到着した便から降りてくる乗客に対して、「このあと20:50発の東京行きお乗り継ぎのお客様いらっしゃいませんかー?」ってスタッフさん呼びかけてましたが……。
どうみても修行僧が対象です。本当にありがとうございました。
JA111A
隣の席が空席であることはチェックイン段階で分かっていたのですが、なんと通路側も空席でした。まさかのブロンズブロック(?)発動です。DIAメンバーにはダイヤモンドブロックなるものが存在するようで、解脱後はDIAを目指すかは分かりませんが、一足先にその恩恵にあずかることとなったのでした。ただ、羽田まで残り1時間を切ったあたりで、なぜか2人組が移動してきてしまいましたが……残念!
それまでは広く使えていたので、最初から人が居るよりも格段に楽でした。
前回食べ損ねたハーゲンダッツもしっかり食べました。3種類くらいラインナップがあればいいのですが、ギャレーの保管スペース的に難しいでしょうか。機内販売をANAカードで支払うと、「いつもご利用ありがとうございます。」なんて言われます。
ヒコーキスゴイカタイアイス ¥300
67番ゲートに到着しましたが、出口まで数百m歩かされるので毎回面倒なんですよね。24時間運用の大空港とはいえ、国内線最終便付近はひっそりとしていて寂しいものです。
閉店ガラガラ。
最終便到着で公共交通機関では家まで帰れないため、今回も車です。夜の環八を気持ちよく流しながら帰ります。
やっぱ土曜の夜と言ったら、TOKYO FMの『桑田佳祐のやさしい夜遊び』と『柏木由紀のYUKIRIN TIME』で決まりっしょ。実は、夜遊びは中学生の頃から聴いてたりします。特段AKBが好きというわけでもないのですが、ゆきりんの声は聞きやすくて心地良いので、土曜の晩に運転するときは必ず夜遊びとセットで聴いています。
以下、第2弾のまとめです。
総括
搭乗データ
・1レグ目
日付:1/27(土)
便名:NH477 羽田1540発 那覇1830着
機材:B777-200ER/JA715A
搭乗クラス:エコノミークラス
出発ゲート:61
到着ゲート:32
・2レグ目
日付:1/27(土)
便名:NH478 那覇2050発 羽田2300着
機材:A321-200/JA111A
搭乗クラス:エコノミークラス
出発ゲート:31
到着ゲート:67
総費用
恒例の家計簿コーナーいってみましょう。
航空券代:¥9,990×2=¥19,980(PP単価:6.77)
交通費:¥6,965(高速代、駐車場代、ガソリン代)
食事:¥1,838
総費用:¥28,783(前回比▲¥1,475)
前回よりも駐車場代分は浮かせました(笑)ただ、高速代をケチったので、下道を走る距離が長くなっており、結果自宅到着も2時頃になってしまいました。フライトでは全く疲労はないのですが、私の場合は羽田に戻ってきてからが修行本番、といったところです。
まとめ
搭乗実績は、日付が変わって午前1時くらいに更新されるようです。
累計獲得PP:5,904/50,000 達成率11.8%
総費用:¥28,783
修行単価(総費用/PP):28,783/2,952=9.75
ひとこと:景色が楽しめるフライトは気分が違うね!
第3弾は来週末、またまた同じ便でのOKAタッチとなります。お疲れさまでした!
【SFC修行レポート】第1弾 OKAタッチ ~座席選びは超重要!~
どうも!hamakenです。
冬の寒さが厳しい今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
さて、修行第1弾となるOKAタッチが無事に終了しましたので、早速レポートしていきたいと思います。
羽田到着
12時過ぎに羽田に到着し、まずは腹ごしらえから。お気に入りの第2ターミナル4FのAIRPORTグリル&バールにて。
ANAファンには堪らんロケーションですね~。
保安検査場を抜けてから、POWER LOUNGE NORTHで時間つぶしです。カードラウンジというものに初めて入りましたが、広々としていて開放感があり、落ち着いて過ごすことができました。
私が行ったときは空いており、エアラインのラウンジと違ってビールを飲めない事を除けば、ゆったり過ごす分には悪くないと思います。
カードラウンジはショボい、混んでいる、と聞いていたのですが、いい意味で裏切られました。エコノミー搭乗の際はまた使おうと思います。
いざ搭乗!
搭乗時間が近づき61番ゲート前へ行くと、アップグレード空席待ちの人数が掲示されていました。
……DIAメンバーどれほど多いねん!?
実はラウンジへ向かう前に念のため空席がないか聞いおり、満席とのことで空席待ちは掛けませんでしたが、やらなくて正解でしたね。21席なのに種別Sが15人って……、私は種別Aですが、これでは全く勝ち目がありません。
たくあん。
さて、今回の座席は初の非常口前の座席ということで、期待が高まります!きっと足元広くてイイんだろうな~。と、足元の広さを期待して選択したのですが、これが大失策でした……。
なんと私の席の肘掛けが両方とも隣の人に使われてしまいましたので、那覇までの約3時間を文字通り肩身が狭いまま過ごしました……。右隣の人はずっと寝込んでいたので、ドリンクサービスが始まってもテーブルすら出せない有様です。
私だったら中央席側の肘掛けは使わないように配慮しますが、エコノミーの宿命とでも言いましょうか、仕方ありません。配慮がない人もいますので、エコノミーの真ん中の席だけは絶対に座ってはいけません。
そんなの当然だろうと思う方も多いでしょうが、去年は8レグ中6レグがCクラスとプレミアムクラスで、2レグはエコノミーでしたが隣の人がいなかったので、全く想定していない事態でした。
また、窓がなく景色が全く見えないため、どこを飛んでいるか分からず、非常にストレスフルでした。せっかく楽しいはずのフライトなのに、あんなにつまらないのは初めてでした……。タイトルにも書きましたが、選択の余地があるのならば、座席選びには十分注意しましょう。
非常口座席。真ん中でもCAさんとお見合いしたいのならどうぞ(笑)
那覇到着
那覇に着いてから、同じ便に乗り合わせていた(!)同期修行僧のぽろさんにご挨拶させていただきました。
今回は那覇に泊まられるとのことで、私は最終便でとんぼ帰りのため数分でお別れとなりましたが、同じ目的を持つ者同士の交流はやはり楽しいものです。どうもありがとうございました(^O^)/
ちなみに私は、修行僧に声を掛けられるのはウェルカムですので、twitter経由でも直接でも、それと分かったら話し掛けていただいて構いません(笑)
話題のポーたま。島豆腐の厚揚げ ¥440。いい感じのB級グルメです。人気なようで、到着直後に行ったら15分待ちくらいでした。次回はゴーヤの天ぷらを食べてみたいと思います。
那覇でもカードラウンジで過ごしましたが、20時までなので、蛍の光とともに撤収です。
ラウンジ華 ~hana~
羽田へ
帰りの便も、8席しかないプレミアムクラスに種別Sが11人も空席待ちを掛けていました。那覇便にUGなど期待してはいけないということですね。
搭乗口の待合席では、羽田でも見かけた人を見かけました。はい、同業者確定です。iPadでポイントサイトを見ている人もいましたし、試しにtwitterで「#SFC修行」でタグ検索掛けたら、同じ便の人が数人いた模様です。
初回にして、那覇便のあまりの修行僧の多さに衝撃を受けております。
帰りの便は窓側でしたので、快適でした。
初搭乗のA321。
羽田に到着してから、群馬の自宅まで1時間半程運転しての帰宅となりました。
もはやこっちは修行というかただの苦行です。まあ運転好きなのでそこまで苦ではないのですが。
航空券を購入したときに一番安い便がここしかなかったためで、もっと早くに修行を決意していればなぁと思ったのでした。
以下、第1弾の総括です。
総括
搭乗データ
・1レグ目
日付:1/13(土)
便名:NH477 羽田1540発 那覇1830着
機材:B777-200ER STAR WARS JET(C-3PO)/JA743A
搭乗クラス:エコノミークラス
出発ゲート:61
到着ゲート:33
・2レグ目
日付:1/13(土)
便名:NH478 那覇2050発 羽田2300着
機材:A321-200/JA114A
搭乗クラス:エコノミークラス
出発ゲート:36A
到着ゲート:70
総費用
単純往復とはいえ、楽しむべきプチ旅行の時にお金の話はナンセンスでしょうが、どれ程の資金が必要なのかを明確にするという本ブログのコンセプトのもと、計算してみましたよ。
航空券代:¥9,990×2=¥19,980(PP単価:6.77)
交通費:¥8,245(高速代、駐車場代、ガソリン代)
食事:¥2,033
総費用:¥30,258
……交通費掛かりすぎです(´Д`)
やはり空港まで遠いのが影響しています。せっかく単価の良い航空券を買っても、これでは意味がありません。可能であれば、公共交通機関の利用や1日2タッチ等も検討したいところです。
このままのペースだと50万くらい掛かってしまいそうな現実を目の当たりにし、早くもモチベーションが下がりそうですが、スタートを切ってしまった今、もう解脱目指して飛び続けるほかありません。
まとめ
まだまだ先は長い。。。
獲得PP:2,952/50,000 達成率5.9%
総費用:¥30,258
修行単価(総費用/PP):30,258/2,952=10.25
第2弾は今月末、再び同じ便でのOKAタッチとなります。お疲れさまでした!